自分に出来ることを懸命に行なう姿!ボランティアに励む松本くん!
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自分に出来ることを懸命に行なう姿
ボランティアに励む松本くん!
福島・聖光学院の卒業生もそれぞれ今回できることを行なっていると思います。
聖光学院の野球部で人間性を重要視した斎藤監督の思いや支える方,そして野球部員の感謝の気持ちが印象的。
聖光学院を卒業した松本くんが「甲子園で応援してもらった感謝の気持ち」から今こそ!と,ボランティアに励み姿!見ました。
その姿も大きな励みです。
それぞれ自分に出来る仕方で,被災地の方と共に前に向かって行きたいです。
******毎日新聞******
東日本大震災 元甲子園球児 福島でボランティアに励む
拡大写真 |
避難所でボランティア活動に励む松本さん(左)。「被災者を元気づけたい」=福島市丸子の県立福島商業高で2011年3月24日、蓬田正志撮影 |
活動は支援物資の荷物運びや食事の配膳など。1日12時間作業する日もあるが、「避難者の方はいつまでこの生活が続くか分からない。その心労に比べたら大変だなんて言っていられない」と話す。
3年生の夏、チームは甲子園に出場。初戦でPL学園(大阪府)と対戦し、一塁コーチャーを務めた。一進一退の好ゲームを展開したが六回に突き放され、6-3で敗れた。
卒業後の昨年4月、柔道整復師の資格取得を目指して仙台市の専門学校に入学。震災があった11日は春休み初日で、同行する母校野球部の合宿の打ち合わせのため、グラウンドを訪れていた。
その後、津波で家屋がのまれる光景をテレビで見た。「甲子園出場の時は、多くの人の声援をもらった。今こそ恩返しの時だ」との思いで福島市にボランティア登録。16日から毎日、同市松川町の自宅から避難所まで片道約1時間かけて自転車で通っている。
聖光学院は昨年夏の甲子園で8強に進み、今年春も出場が期待されたが選ばれなかった。今大会、東北の被災地からは25日第3試合で光星学院(青森県八戸市)、28日第1試合で東北(仙台市)が登場する。「球児のひたむきな姿はみんなを勇気づける。東北代表として頑張ってほしい」と話した。【蓬田正志】
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