僕たちが成長してお世話になった感謝をあらわしていくようにします。
沖縄県豊見城市立とよみ小学校を卒業した宮城くんよりメールが届きました。
卒業おめでとうございます。そしてメールどうもありがとう。
「島袋勉さんへ
義足のランナーの本にサインどうもありがとうございました。
卒業式で先生や親にたくさんお世話になってきたなあと感じました。
僕たちが成長してお世話になった感謝をあらわしていくようにします。
島袋さんも言っていたように夢にむかって努力します。
これから目標に向かってがんばります。
島袋さんも頑張ってください。」
とよみ小学校では卒業式に向けて,うーじ染めの手づくりコサージュを準備しているとPTAの方よりラシーマで聞きました。知らせていただいた新聞も読みました。
*****琉球新報↓*****
手作りの花に親心 コサージュ胸に卒業式
【豊見城】豊見城市立とよみ小学校(金城桂子校長)の卒業生135人が23日に開かれる卒業式に、ウージ染めのコサージュを胸に着けて出席する。卒業の記念にと母親や父親らが自分の子どもに向けて手作りした世界に一つの宝物。保護者の中から豊見城らしい素材を使いたいという声があり、市の特産品ウージ染めを素材に用いた。
サトウキビを原料にしたウージ染めは黄緑色の自然で優しい色合いが魅力。コサージュはフヨウの花を思わせる愛らしい形に仕上がった。
豊見城市ウージ染め協同組合(垣花悦子理事長)へ依頼して綿100%の白い布を染めてもらった後、2月上旬にPTA役員が集まり、布を人数分の花びらに切り分けたり、形を整えるため布に針金を通したりと下準備をした。下旬から3月上旬にかけて、ほかの親にも呼び掛けて仕上げた。
発案者の一人、糸数かおりさん(47)は「コサージュを作りながら、6年間の思い出が頭を巡った」と語った。名嘉真達代さん(45)は次女の卒業に向けて「優しく、思いやりのある子に育ってほしい」、豊村さとみさん(47)は「順調に健やかに中学生活を楽しんでほしい」とエールを送った。
(高江洲洋子)
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