「自分に何ができるのかを考えながら勉強に励みたい」
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東日本大震災の影響で延期されていた東北大学の入学式が昨日行なわれたと聞きました。
さまざまな挑戦や思いがあると思いますが,スタート。今後,大きな力を発揮することを楽しみにしています。
産経新聞で「避難所での生活を余儀なくされている人の苦しみが痛いほど分かる。自分に何ができるのかを考えながら勉強に励みたい」と紹介されていました。
その痛みや苦しみを乗り越え自分に出来ることを考え励む心! これからの力に!
*********産経新聞********
東北大で1カ月遅れの入学式 「未来創る覚悟持って」
東日本大震災の影響で延期されていた東北大学(仙台市)の平成23年度入学式が6日、学内の各学部棟で開かれた。学生の安否確認や建物の安全性調査などで約1カ月遅れの開催。期待と不安に胸を膨らませた多くの新入生が、新生活をスタートさせた。
同大によると、学生2人、新入学予定者1人の計3人が震災で死亡。式では黙祷(もくとう)後、井上明久総長が「悲惨な悲しみの経験を胸に、未来を創る覚悟を持ち、それぞれの専門分野で高い価値観と主体的に行動する力を身につけてほしい」とビデオメッセージを送った。同大は今後、授業料免除や奨学金制度など、被災学生への経済支援を実施する。
入居物件を探している最中に地震に遭い、仙台市内で5日間の避難所生活を送ったという奥山優花さん(18)=福島県郡山市、法学部=は「避難所での生活を余儀なくされている人の苦しみが痛いほど分かる。自分に何ができるのかを考えながら勉強に励みたい」と話していた。
同大によると、学生2人、新入学予定者1人の計3人が震災で死亡。式では黙祷(もくとう)後、井上明久総長が「悲惨な悲しみの経験を胸に、未来を創る覚悟を持ち、それぞれの専門分野で高い価値観と主体的に行動する力を身につけてほしい」とビデオメッセージを送った。同大は今後、授業料免除や奨学金制度など、被災学生への経済支援を実施する。
入居物件を探している最中に地震に遭い、仙台市内で5日間の避難所生活を送ったという奥山優花さん(18)=福島県郡山市、法学部=は「避難所での生活を余儀なくされている人の苦しみが痛いほど分かる。自分に何ができるのかを考えながら勉強に励みたい」と話していた。
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