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東ティモールの子供たちとの友情が続くことを楽しみにしています

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「世界こどもの日」の様子をありがとうございます。東ティモールの子供たちとの友情が続くことを楽しみにしています。

 

*****産経新聞*****

「日本と東ティモールは一つです」海を越え子供たちから、友情と励ましのメッセージ

「日本と東ティモールは一つです」海を越え子供たちから、友情と励ましのメッセージ
日本の子どもたちへの励ましのメッセージを、バナーにつづる東ティモールの子どもたち(在東ティモール日本大使館提供)(写真:産経新聞)
 【シンガポール=青木伸行】インドネシアからの独立10周年を来年、迎えるのメッセージを送った。

 「世界こどもの日」(東ティモールでは6月1日)にちなみ、ビケケ県で、両国の子供たちの友情をはぐくもうと、さまざまなイベントが開かれた。

 全13県から参加した子供たちは、グスマン首相自身が考えた「日本の子供たちに大きな愛とハグ(抱擁)を送ります」と書かれたバナーに、次々と寄せ書きをつづった。

 「日本で起こった震災に心を痛め、日本の子供たちのために祈っています」「日本の未来は明るいから、元気を出して」「日本と東ティモールは一つです」「いつか日本の子供たちが、東ティモールを訪問してくれることを望みます」「一生懸命勉強して、愛と平和を東ティモールに植えます」「リーダーシップとは、知識ではなく心で人を率いるものです」-。

 子供たちと一緒に記念植樹をし、バナーを受け取った北原巌男駐東ティモール日本大使は「日本の子供たちは、温かいお見舞いの言葉に勇気をもらいました。また、この国の将来はあなた方にかかっています」と、感謝を伝え子供たちを励ました。バナーは近く、日本へ届けられる。

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