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大勢の人に感動を与えてくれていることが伝わってきてうれしいです

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大勢の人に感動を与えてくれていることが伝わってきてうれしいです。

逆境であきらめない"なでしこサッカー"の情熱が確かに世界に伝わっています。

決勝戦もなでしこらしいサッカーを応援しています。

*******SOCCER KING********

なでしこ、"世界一のパスサッカー"で打倒アメリカ...そして優勝へ

なでしこ、
世界一と称賛されるなでしこのパスサッカー。アメリカに対しては果たして...... [写真]=千葉格
 なでしこジャパンが世界各国から称賛されている。13日(日本時間14日)に行われた女子ワールドカップ準決勝でスウェーデンを寄せ付けず、3-1で勝利した日本。初の決勝進出を伝える各国のニュースでは、日本の技術の高さにスポットが当てられていた。

 ドイツ誌『キッカー』は、「どうすれば美しいサッカーを実現することができるか教えてくれた。クリーンな試合運び、卓越したボールさばきとパスワーク。そして、 知性と落ち着き、自信に満ちあふれていた」と称賛。

 また敵国スウェーデンの日刊紙『Dagens Nyheter』が、「日本は迅速で高い技術を誇り、建設的だった」と報じると、決勝で対戦するアメリカの『ESPN』は、「世界中の誰もに、サッカーがフィジカルだけのものではなく、情熱的で精神的で、正真正銘、戦術的なものだと証明した」と絶賛した。

 一方、17日(日本時間18日)の決勝で日本と対峙するアメリカは、強じんなフィジカルで対戦相手をなぎ倒してきたチーム。準決勝のフランス戦ではセットプレーとカウンターから3得点を奪い、勝利を手にした。

 しかし、内容的にはフランスに押し込まれている。ポゼッションは45%で、シュート本数に至ってはフランスが25本だったのに対し、アメリカは11本のみ。粘りはアメリカの強みであるとはいえ、フランスが大量得点を奪っても不思議ではない試合内容だった。

 日本にとって、アメリカの強みであるフィジカルの強さは脅威。グループリーグではアメリカと同様のスタイルであるイングランドに完封負けを喫し、過去の対戦成績でも25戦して22敗3分けと1勝もしていない。今年行われたテストマッチでも2敗している。

 とはいえ、グループリーグでスウェーデンに敗れるなどアメリカは決して本調子ではない。世界が称賛する日本の"世界一のパスサッカー"を披露できれば、フランス同様にアメリカから主導権を奪うことも十分に可能なはずだ。

 なでしこジャパンは史上初めてのアメリカ戦での勝利と、史上初めてのワールドカップ優勝を目指して17日、フランクフルトのピッチに立つ。
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