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石巻より「聖光の姿を見ていると勇気が出ました」

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******** 石巻の吉田さんより*****

甲子園でがんばっている聖光の姿を見ていると勇気が出ました=

堂々とした強い精神力を感じ,感激し感動しました=

聖光の全国制覇を石巻より応援しています=

島袋さんは聖光の決勝戦には甲子園に応援に行かれるのでしょうか=

私も行きたくなりました=

吉田

     *********************

私も本日の聖光学院の試合を見て,感動しました。

聖光学院の全国制覇を鮮明に描いて応援しています。

ハイ!聖光学院の決勝戦には甲子園に行きます。

2008年からの約束です!

島袋勉

******毎日新聞********

<センバツ>「じっと我慢の子」聖光学院の岡野

3月26日(月)

<センバツ>「じっと我慢の子」聖光学院の岡野
【鳥羽・聖光学院】聖光学院の先発・岡野=阪神甲子園球場で2012年3月26日、久保玲撮影
 ○聖光学院2-0鳥羽●(26日)

 「じっと我慢の子」だった。聖光学院のエース・岡野は援護を待ちながら、「0-0の延長戦」も想定し、ただひたすら、相手を抑えることに専念した。

 敬愛するOB、歳内宏明投手(阪神)の「雰囲気にのまれず自分を持て」という助言を実践した。緊張に負けないよう気持ちを落ち着かせ、自然にシュート回転して右打者の胸元を突く直球と切れ味抜群のスライダーを、普段通りテンポ良く投じ、先に点を与えなかった。

 見せ場は1点先取した直後の七回。先頭打者を味方の失策で出したが、秋の公式戦7試合で防御率0・15の右腕は全く動じない。「エラーはカバーする」と、冬場に磨いたコーナーを突く制球力を生かし、相手の5番打者をスライダーで遊ゴロ併殺打に仕留めた。捕手の長井が「秋から一番良かった」という快投でチームにセンバツ初勝利をもたらした。

 宮城県石巻市の実家は東日本大震災の津波で1階が浸水。聖光学院のグラウンドも、福島第1原発事故の影響で、冬の2カ月間は除染のため使えなかった。苦難に見舞われ、野球を続けることに疑問を抱いたこともあったが、親に「精いっぱいやってほしい」と励まされ、「野球しかない」とこれまで以上に練習に集中。寮で同部屋の長井と動画で良い時のフォームを確認し、大舞台に備えた。

 石巻中央シニアで一緒だった石巻工の阿部翔人主将から、同校が敗れた22日に「頑張れよ」とエールを送られた。故郷と地元の期待を背に臨んだ初の甲子園。「精いっぱいやった」という岡野の、耐え忍び、最後に勝利をつかんだ姿は、被災地の人たちの心に響いたはずだ。【立松敏幸】
*******産経新聞******

被災地を元気づける投球「できた」石巻出身、聖光学院のエース岡野 センバツ

 3月26日(月)

 第84回センバツ高校野球大会第5日(26日、聖光学院2-0鳥羽、甲子園)最後まで的を絞らせなかった。2安打完封でチームに選抜初勝利をもたらした聖光学院の岡野は「自分本来の速いテンポで投げられた」と106球の力投を振り返った。

 震災による福島第1原発の放射能漏れ事故の影響で昨秋、野球部のグラウンドの土を除染のため全部入れ替えた。さらに冬場は積雪量が多く、室内での練習が続いた。

 岡野はこの間、屋根付きのブルペンで黙々と投球練習に励んだ。「コーナーを突くピッチングが自分の生命線」と打者を立たせ、ボール1個分コースを投げ分ける細かな制球力を身につけた。

 この日も1点リードの七回、野手の失策で無死一塁のピンチとなったが、次打者に狙い通り外角のスライダーを引っかけさせ、併殺で切り抜けた。「ふだんは静かだが試合では気持ちを前面に出せる投手」と女房役の長井の信頼も厚い。

 津波で大きな被害の出た宮城県石巻市出身。海から約2キロ離れた実家も一階が浸水した。今大会に21世紀枠で出場した石巻工のエース三浦と阿部人のバッテリーはシニアの時のチームメート。「阿部は負けた夜に『甲子園はいいよ。お前もがんばれ』と電話をくれました」

 福島と宮城。2つの故郷を元気づける投球はできたのか。「どう受け取られるかですが、自分は精いっぱい投げられた」と口調に迷いはなかった。(三浦馨)
*****時事通信*****

高校野球・関根の好捕

高校野球・関根の好捕

聖光学院―鳥羽。4回表鳥羽2死、打者・花田の飛球を聖光学院の左翼手・関根が好捕=26日、甲子園
 

 

 
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