来週,神戸市立小束山小学校へ伺う日を私も楽しみにしています。
来週,神戸市立小束山小学校へ伺う日を私も楽しみにしています。
これまで「命の授業」で何年も交流がある諏訪学級の皆さんから届いたお手紙やメッセージに感謝しています。
******神戸市立小束山小学校だより 5月号*****
島袋 勉氏 講演会『夢をあきらめない』
昭和38年、沖縄県生まれの島袋さん。平成13年に不慮の踏切り事故に遭われ、両足ともに膝下10cm 以下を切断し、両足義足となってしまいます。しかしその後、闘病生活を経て、目の障害や記憶障害など多くの困難を乗り越えて見事に社会復帰を果たされます。平成16年にはホノルルマラソンを完走。さらに、他のフルマラソンや登山へと挑戦を続けておられます。
今回は、神戸に立ち寄られる際に特別に時間を割いていただき、小束山小学校での講演を引き受けていただいています。障害のある身になりながらも、夢と強い心を持って生きている島袋さんの姿にふれることで、子どもたちが、かけがえのない生命を尊び、たくましく生きてい
こうとする気持ちをもつようになって欲しいと考えています。
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今年も四年生の子どもたちと命について考える授業で島袋さんの生き方について子どもたちと一緒に考えました。
どの子も強い印象を受けたようで,今の自分たちが毎日の生活の中で,いやなこと,つらいことなどから,すぐ逃げ出してしまう弱い心の自分がいるということを強く感じたようです。
これからの学校生活の中で,島袋さんからいただいた感動をどのような形にして成長していくかを楽しみに,見守っていきたいと思います。
今年が島袋さん,ラシーマの皆様にとって素晴らしい一年になることを祈っています。
小束山小学校 諏訪光信
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