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人間は誰かのために何かができるときが一番幸せだと言われて...

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shimabukurosan matsue kaisei 009.JPG島袋勉さん「夢をあきらめない」の講演を聴講して

 講演を聴いて,人間はあきらめなければ絶対できるようになるんだなと感じました。両足が無くなってしまい,多くの人なら車いすで生活するしかないと考えるのに,島袋さんはマラソンをしたいと思われ,それを達成するために努力を続けられて自分は本当に何もできていないとつくづく思いました。本当に感動しました。自分にも障害を持つ妹がいますが,どうしても限界を決めてできないからやってあげないといけないと思いがちです。でも,限界を決めないで できると信じて見守っていきたいです。

 講演のあと,お話をさせていただきましたが,理学療法士として大切なことをたくさん聴かせていただきました。人間は誰かのために何かができるときが一番幸せだと言われて,その通りだと感じ,患者さんのできることをふやしてあげることが大切だと思いました。また,患者さんはそれぞれ性格や考えが違い,ひとつの言葉で傷つく人もいれば頑張ろうと思われる人もいらっしゃるので,見極めて患者さんに接していきたいです。技術も大切だと思いますが,心の面を大切にできる理学療法士になりたいです。そして,あきらめなければ絶対できるということを伝えていきたいです。今日は,すてきな講演を本当にありがとうございました。

(学校法人 大多和学園 開星中・高等学校)

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