今年の「ウィーン少年合唱団」沖縄コンサートは4月29日
2年ぶりにウィーンから小さな音楽大使たちがやってくる-。 Canon Presents「ウィーン少年合唱団」コンサート(琉球新報社主催)が4月29日(火・祝日)午後2時から、沖縄市民会館大ホールで開催される。
ウィーン少年合唱団の創立は1498年。指揮者の巨匠トスカニーニによって「天使の歌声」と絶賛された歴史を持つ。世界の数ある少年合唱団の中でも抜群の知名度と実力を誇る。
10歳から14歳までの約100人のメンバーは全員アウガルテン宮殿で生活し、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーという合唱団にゆかりの作曲家の名前が付いたグループに分かれ、活動している。今回はハイドン組が来日する。ウィーン国立歌劇場でのオペラにも数多く出演し、ウィーン・フィルともしばしば共演している彼らの県内公演は2年ぶりとなる。
今回の公演では、定番の「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス1世)、や「美しく青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス2世)などのクラシックから、日本の唱歌「ふるさと」、ポピュラー音楽の「ウィ・アー・ザ・ワールド」、震災復興支援ソング「花は咲く」など幅広い楽曲を披露する予定だ(曲目は変更になることもある)。
料金はS席6500円、A席5500円(全席指定、当日券は各500円増)。
プレイガイドは、ファミリーマート各店(イープラス)、デパートリウボウ(パレットくもじ)、コープあぷれ(那覇市おもろまち、日曜休み)、ローソン各店(Lコード84706)、普久原楽器(沖縄市胡屋)、琉球新報泉崎ビル(那覇市泉崎、平日のみ)で3月1日から発売。
問い合わせは琉球新報社事業局(電話)098(865)5200(平日午前10時~午後5時)。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
コメントする