勉さんは義足を履いて後、どうしてまた脱いで履き直していたんですか?
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「勉さんは義足を履いて後、どうしてまた脱いで履き直していたんですか?」
返事:
外側から見える義足のソケットを履く前に、皮膚に直接ゴムのインナーウエアのようなものを装着しています。その先に義足が抜けてしまわないような金属性の棒がつていて、義足が抜けないようにロックする仕組みになっています。その金属のピンが垂直でないと、立ち上がった時に骨にピンがつき上がる痛みがでるのです。時々、垂直に入っていなくて履き直しをします。
仕事中でも急いで履いて、骨の痛みが出て履き直すことがよくあります。どうしても立ち続ける必要がある時、血流の問題や痺れなどの問題が幾つもあるので、どうしたら義足を履き続けて仕事が出来るか、今も工夫し続けています。
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