今年の東京マラソンを思い出しつつ・・・
[
]
今年の2月には、東京マラソンを兄(島袋勉)と一緒に走りました。私の主人(栗田宣明)の両親や妹が地下鉄で移動し「GO!GO!勉」「GO!GO!智美」のカードを持ってあちらこちで応援してくれました。栗田の父親は神田で何十年も勤務していただけあって地下鉄に精通しておられるのです。「何番の出口で出るとコースの何処」「次は何番から乗ると近い」等。お陰で 3万人も走るのに、何度も「GO!GO!智美」のプラカードを見て元気が出ました。 (写真:Tomiko,Yano ゴール後東京ビックサイトで主人の両親と妹)
走っているランナーからの声援にも感謝しました。ランナーは、みんなそれぞれ苦しいのに大きな声をかけてくれて。そんな事を思い出しました。
ラシーマからもフルマラソン初挑戦の呉屋勉さん(41歳)が参加。「GO!GO!ゴヤさん」のカードを片手に差し入れを片手に大きな声で応援の予定でした。しかし狭いコースにビッチリのランナーでゴヤさんに似た人が多いのです。ゴヤさんの顔は沖縄に多い顔のようです。みんなゴヤさんに見えて、肝心のゴヤさんには気が付きませんでした。ラシーマのベテランランナー、屋比久夏奈子さんもオレンジのシャツと聞いていたのですが、黒い帽子にオレンジのシャツが多く 20人ほどのランナーに「ヤビクさ~ん」と声援。ついに本人にも遭遇して声を掛けることができました。
最後は糸満市阿波根交差点(33.4k地点)で交通規制解除の制限時間まで応援し、それからゴールに向いました。33.4K地点でランナーが「もう・・6時間まで間に合わないよね・・・」と会話が何度も聞こえたで、『大丈夫!この調子でいけば間に合います」と50人以上の方に伝えました。10月に私は100Kウォークも経験していましたので、歩いてでもこのまま行けばゴールまで行けると伝えられました。ゴール地点で二人のランナーが駆け寄って来て『ありがとうございます!足が痛かったけど、あれからずーっと歩き続けて初めてフルマラソン完走できました』と泣きつかれたのは驚きました。みなさまお疲れ様でした。
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
コメントする