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その人の生き方や生活を大事にして下さる

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生かされている喜びを味わう母。

信頼できる医師に相談でき、支えていただき実際的な医療に関する助けに感謝です。

1989年7月10日・・・母が追突された事故から 今年で20年。

2000年最悪の状況になった母。東京女子医科大学より内視鏡による第三脳室低開窓術のため沖縄の病院まで駆けつけて下さった上川秀士先生。

兄(島袋勉)と私の著書「義足のランナー」にも書きましたが、母が当時入院した病院で時間の問題と言われた際、「あきらめずベストを尽くす」その思いで上川先生に直接連絡したのです。

突然のお願いでしたが母の入院先まで赴き内視鏡による手術をして下さったのです。

その後も、ずっと継続的に何かあると相談させていただけるのは本当に心強いです。病気や障害のある「一部だけ」のことではなく"その人"全体を考え、生活や生き方を大切にしてくださる 医師に出会えたことに、母も私たち家族も感謝しています。

今年4月に新しく発行された「プロフェッショナルキルズDr.上川秀士の神経内視鏡手術」を母へ「謹呈 島袋美江子様・・・」とサインして下さる上川先生。温かく母に励みを与えてくださいました。

写真は東京・世田谷「上川クリニック」で上川先生と検査後の母。

 

 

 
 

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