母がいつも口にしてきた言葉・・・ 自分との戦いね...

繰り返す手術の度に母が常に語っていた言葉。脳の状態が悪化し、先生に「島袋さんお歳は？」と質問されると「82歳・・・」と。「多すぎない？」と聞かれると「28歳・・・」と。「8」と「2」が好きなようで脳の状態が悪くなるとその調子・・・。状態の悪化で自分の名前が分からなくなり、年齢が分からなくなっても常に語っていた言葉↓ 

最初の脳手術から母は昨年2009年7月10日で20年が経過・・・。

危篤...になって後の手術からこの2010年4月で10年・・・。

脳の状態が悪化しパスポートは使わないかな？と、思いましたが、「有効期限がきれたままでは、行きたい時にあきらめないといけなくなる・・・」のは残念だと。

あきらめない習慣を身につけてきた母は脳の状態が悪くても・・・意欲満々。

それで調子の良い時にﾊﾟｽﾎﾟｰﾄを申請し受け取りに行ってきました。

帰ってくると、自宅の庭で（写真↑）ニッコリ！2010年4月危篤後10年目の笑顔。