兄（島袋勉）が初めて国内のフルマラソンへ挑戦したのが久米島マラソンでした。

最初、国内のマラソンに出場したい・・・と思うと、かなり制限時間

ホノルルマラソンやニュヨークシティマラソンは制限時間がないので「あきらめなかったら・・ゴールできる！」兄はその思いで挑戦。

国内で初挑戦は久米島マラソン。

「制限時間が7時間なのでどうにか・・・なる」とスタート。

そんな時、追いかけてきて一緒に前進してくれた少年野球チームの子どもたち。

その子たちがもう、高校生・・・。

久米島の何人もの方よりリクエストが届き初めての久米島マラソン記録動画が観れるようになりました。子どもたちもすっかり大きくなっただけに、貴重な少年時代のワンシーン。

あの時･･･無言で追いかけて兄の激痛で苦しむ姿を心配そう･･･な目で見ながらも･･･一緒に前進してくれる少年たちの気持ち･･･とてもあたたかくうれしく感じました。