現状を受け入れてあきらめなかったからこそ・・・
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第46回社団法人精神保健福祉士協会全国大会 第9回日本精神保健福祉学会
テーマ:今、われら精神保健福祉士に求められるもの~美島発!広げようゆい(結)まーる
沖縄コンベンションセンターで開催された精神保健福祉士協会全国大会での記念講演依頼で島袋勉に同行しました。
会場に到着しますと、イキイキされた運営委員会の表情が印象的。
兄(島袋勉)は自分の経験を通して気付き学んだことを話すだけなのでいつも淡々と・・・
講演後、「話す時の表情がとてもよくて・・・」と、声をかけて下さった方がおられました。
「あきらめないでよかった・・・あきらめないと楽しい・・・」それを実感しているゆえだろう・・・と私もいつもの表情を見て思っています。
事故により自分の状況が急変し、両足がなくなり高次脳機能障害や視力障害をかかえ社会的弱者になり初めて経験する苦難があっても、あきらめなかった・・こそ!あきらめないで、自分に出来ることを続けてきたゆえの喜びのように思いつつ・・・。
両足の痛みや、皮膚の炎症があって義足を脱ぐととても痛々しいのですが、それでもいつも兄に喜びがあるのは、現状を受け入れてあきらめなかったこそ・・・と、私も感じています。
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こんばんわ。
お蔭様で無事、全国大会が終わりました。
有難うございました。島袋 勉さまの講演会も
とても好評でした。特別講演会に企画できて本当に
良かったです。
また、懇親会でも大いに盛り上がり、
特に県外の方は大変喜んでいました。
沖縄で開催出来て本当によかったと
感謝、感激です。
島袋 勉さまにも宜しくお伝え下さい。
改めて文書でお礼状を差し上げるべきですが
ひとまず、メールにてお礼申し上げます。