何処で お会いしても,ご自宅に戻られたら毎回,感謝のお便りくださる熊澤南水さん。それも何年も･･何年も･･･年齢を重ねても感謝の気持ちをそれぞれに送る気力や新たな挑戦を続けておられる意欲に励みを頂いています。今回も沖縄公演を終えて後,すぐに･･･感謝のお便りが届いていました。思いに感謝･･･

　　　　******熊澤南水さんより↓******

今年も　お元気な　ご一家に逢えて　本当によかっ た・・・！

勉さんも　とても精かんなお顔になっていたし・・・

エベレストも近いかな・・・？　　　　　　　　　　　南水

前略

那覇テンブス館での五周年定期公演の舞台を無事務めて一週間ぶりに自宅に戻りました。　今期は七月一日に沖縄入り二日は浦添市「ていーだの会」で、三日はやはり浦添市を中心にする学研の指導員の皆様対称のサロン公演、そして四日はテンブスでの本番、翌日五日は古蔵小学校低学年・高学年と二時間読み聞かせの時間を約850名の生徒さん達共々楽しく過ごさせていただきまし た。

いつも　私の活動に温かいご理解を賜り、支えて下さる皆様には言葉では尽くせない感謝の気持ちでいっぱいでございます。　　本当にありがとうございました。　　　お陰様でテンブス館での定期公演は早くも五回という節目でございましたが、満席という状態で幕を開けることが出来ました。　　これも友人知人が五枚、十枚とチケットを預り下さり　PRして下さったお陰で、あにようにたくさんの方々にご来場いただけたという訳けで本当に有難いことだと、心より感謝いたしております。　　振り返ってみれば訪沖連続二十年、私にとりましては間違いなく"第二の故郷"、そして沖縄へ行くことで元気になる、正に沖縄は"私の命葉"と信じてこれからこれからも皆様に逢いにまいります。

来年の演目も、充分皆様に楽しんでいただけるものを考え 、必ずご満足のいく舞台を務めますので、　　変わらぬご支援の程　伏してお願い申し上げます。

本土は今、梅雨の真最中ですが、晴れ間が出るとそれはもう真夏日となり寝苦しい夜が続きます。　　台風の季節を迎える頃になると、他人事ではなく"どうぞ沖縄の地に大きな非害がありませんように！"と、心の中で祈っておりますが・・・　　　どうか　お体くれぐれもおいとい下さいませ。　　そして　又、　ひとり語りの舞台にお運び下さいますよう・・・ありがとうございました。

H, ２２、７　吉日　　南水