こどもたちに会わせてあげたい。その夢がかない、私は本当に幸せです
9月28日に島袋勉は千葉県船橋市立坪井小学校へ講師依頼で向かいました。
「夢をあきらめない」講演依頼に関して清洲さんより今年5月ラシーマに連絡を受け,その後講演に関する打ち合わせを電話で何度か行ってきました。
そして当日,全児童・職員・保護者・地域の方々800人以上が体育館で講演会を楽しまれたそうです。
富士登山に挑戦された清洲さんの息子さん((10歳)と娘さん(8歳)とも交流を楽しんだようです。
清洲さんより講演打ち合わせをしてきました栗田宣明へ届いた感謝のメール↓
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栗田宣明様
こんにちは。無事に素晴らしい講演会を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
講演、座談会を終え、駅で島袋さんとさよならしてから、なんともいえない不思議 な気持ちになり、
実現できた達成感と、気をはっていたのか疲れが出たのかホッとしたのか脱力感。家に帰り口数が少ない私を見た息子が、めずらしく温かいお茶を入れてくれて、そのお茶がとてもおいしくて、涙が止まりませんでした。
夕食後に食べた巨峰のぶどうが、なんだか自分の大粒の涙に見えて、そんな話をしたら、子供が大笑い。人生で初めてぶどうが涙に思えたのでした。
島袋さんを囲んで、もっともっとたくさんお話ができたはずか、私は胸がいっぱいで言葉が出てこなくて、きっと、島袋さんに失礼があったのではないかと思うくらいでした。しかし、PTAの他の仲間が、たくさん話して交流してくれたので、本当に助かりみんなで盛りたててくれたことに、またまた感謝の気持ちでいっぱいです。
講演会の司会進行、また事前準備などはすべて教頭先生が協力してくださいまし た。事前学習で全児童がDVDを道徳の時間を使って見て勉強できたのも、教頭先生のお力です。当日の司会も大変すばらしく、とてもスムーズに全てが進みました。
私は子供たちの様子を体育館の前で見ていましたが、島袋さんが義足をとる瞬間、切断された足で大きな靴をはいて歩く姿、全速力で走ってくれた姿、島袋さんの体全身でこどもたちに向き合う姿に、こども達は目が真剣そのものでした。
島袋さんをこどもたちに会わせてあげたい。その夢がかない、私は本当に幸せです。
それでは、本当にありがとうございました。
清洲
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