« 前へ | トップページ | 次へ »

岩手県大槌町でみんなを助けたいと励んでいる高校生

岩手県大槌町の避難所で「みんなを助けたい」と手伝う高校生。

大槌町の避難所との連絡がとれないため被災状況が分からないと連絡が何件もありました。

助かった生徒たちは、他の学校がどうなっているか?とても心配しています。

今もまだ連絡がとれない方が多いとのことですが、高校二年生の峰尭也くんの姿勢は海外で大槌町のことを心配している方にとっても励みとなると思います。

*******3月18日岩手県大槌町(時事通信)********

壊滅の町で生徒炊き出し=「みんな助けたい」―町長不明、職員が拠点づくり・岩手

時事通信 3月18日(金)5時29分配信

 東日本大震災で被災した人口約1万5000人の岩手県大槌町。津波にのみ込まれた加藤宏暉町長ら町幹部の多くが安否不明となり、庁舎は骨組みと外壁だけが残った。通信網は寸断されたが、生き残った職員が公民館に拠点を立ち上げ、町内の高校が校舎を避難所として開放した。「みんなを助けたい」。家を流された高校生も炊き出しに加わり、避難してきた人を助けている。
 「生き残った職員で精いっぱいやるしかない」。総務課の平野公三さん(54)は力を込めた。平野さんも副町長らとともに地震翌日の12日、3階建ての役場屋上から自衛隊のヘリで救助され、職員約100人で対策本部を設置した。
 通信機器は衛星電話と救援に駆け付けた自衛隊の無線だけ。平野さんは「避難所との連携は職員が直接訪れるしかなく、正確な行方不明者数の把握も難しい」と説明。「火葬許可証も出せない。今後の行政事務をどうすればいいか」とも話す。
 一方、県や対策本部からの指示が届かない中、学校や民家など町内30カ所で、自主的に避難所ができた。県立大槌高校では、生徒が炊き出しやトイレ掃除などを手伝う。同校2年の峰尭也さん(17)は「自分の家も流された。寝る時は布団がなくて寒い。でも、みんなを助けたいからやっている」と気丈に話した。
 高橋和夫校長は「生徒はよく働いてくれている。通信手段がなくて70人くらいの生徒の安否が確認できず、職員をほかの避難所に行かせている」と語った。 
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする