必要に合わせた救援と,希望をもって取り組めるような支えを
湾岸から4~5キロもあるところに漁船があり車に木が立てかけられ見渡す限り,瓦礫と水溜りの池がズッーと続き,こんなところに大きな池がえきているのはなぜ・・・そんな惨状。
その中で過去の被災地訪問の経験をいかし日本を美しくする会の方が被災地の必要に合わせた救援が行なわれいるそうです。
先日、連絡をいただいた宮城県岩沼市の惨状と避難所の様子からも感じたのは・・
当面の必要に合わせた救援と,希望をもって取り組めるような支えをしていきたいと願いつつ出来ることを行い続けていきたいです。
3月30日午前10時現在の被災者報告です。
******産経新聞より*****
死者・行方不明者2万7593人 30日午前10時現在 警察庁
警察庁によると、30日午前10時現在、12都道県警が検視などで確認した死者は1万1232人、家族らから届け出があった行方不明者は1万6361人で、計2万7593人になった。
不明者のうち、福島第1原発がある福島県大熊町など8町村を管轄する双葉署だけで1500人以上(29日時点)を占めており、原発周辺の捜索が大きな課題になっている。
岩手、宮城、福島3県の死者で検視を終えたのは1万1152人。身元確認も徐々に進んでおり、約79%の8799人が判明した。手続き上では8412人の遺体が引き渡されたが、実際に引き取ることが難しいケースもあり、安置所で預かられている遺体も多いとみられる。
都県別の死者数は、北海道1人▽青森3人▽岩手3301人▽宮城6843人▽山形1人▽福島1030人▽東京7人▽茨城20人▽栃木4人▽群馬1人▽千葉17人▽神奈川4人。
17都県2065カ所の避難所で暮らす人は17万4367人。建物被害は全壊・流失が9都県で1万8699戸。このうち岩手が6割以上を占めており、宮城と福島では依然、把握が難しい状況が続いている。
不明者のうち、福島第1原発がある福島県大熊町など8町村を管轄する双葉署だけで1500人以上(29日時点)を占めており、原発周辺の捜索が大きな課題になっている。
岩手、宮城、福島3県の死者で検視を終えたのは1万1152人。身元確認も徐々に進んでおり、約79%の8799人が判明した。手続き上では8412人の遺体が引き渡されたが、実際に引き取ることが難しいケースもあり、安置所で預かられている遺体も多いとみられる。
都県別の死者数は、北海道1人▽青森3人▽岩手3301人▽宮城6843人▽山形1人▽福島1030人▽東京7人▽茨城20人▽栃木4人▽群馬1人▽千葉17人▽神奈川4人。
17都県2065カ所の避難所で暮らす人は17万4367人。建物被害は全壊・流失が9都県で1万8699戸。このうち岩手が6割以上を占めており、宮城と福島では依然、把握が難しい状況が続いている。
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