昨日は島袋勉と沖縄アカデミー専門学校へ向かいました
昨日は島袋勉と沖縄アカデミー専門学校へ向かいました。介護福祉学生と教職員を対象に「夢をあきらめない」講演依頼でした。
兄の義足の中の骨があたる部分が化膿していたのですが,講演に向かう直前に義足を装着して立つのも難しいほど膨れ上がり熱が真っ赤に・・・。それでもテガダームをはって・・・。
どんなに痛くても,どうにかなるものと兄は確信があるようで私はいつもはハラハラさせられています。化膿しないように用心して義足を履かないと「体全体の機能が衰えて動けなくなる・・・」と,どんなに痛くてもやることをしているので・・・
わたしの目から見ますと,昨日の兄は痛みで立つ姿も歩く姿も公演中も安定していなくてフラフラで気になりましたが・・・どうにかなっていました。
学校法人湘央学園 沖縄アカデミー専門学校 稲福全三校長は昭和34年に東京医科大学を卒業後沖縄の地域医療に携わりそれから沖縄県医師会役員として尽力された医学博士です。
ご自身率先して「歩くことで健康になろう」をスローガンに那覇市医師会のウォーキング大会の取組みを強化されてきたと以前にお会いした際も話を聞かせていただきました。
今回も"動く"大切さを実感を込めて語っておられ,年齢を重ねた稲嶺校長の言葉にはさらに深いものを感じました。
兄も「痛いからと動かないと,本当に動けなくなりますね」と微笑んでいました。
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