« 前へ | トップページ | 次へ »

プジェウエ・コルドンカウジェ火山群の噴火による今後の影響

プジェウエ・コルドンカウジェ火山群の噴火によりアルゼンチンの首都ブエノスアイレス空港が一時閉鎖したとMiyoさんより連絡がありました。

お知らせによりますと広範囲の雨による影響に注意が必要のようです。

大量の火山灰が雨によって押し流されて土石流となり下流のダムを決壊させるおそれに警戒が必要のようです。

ワシントンは6月と思えない暑さのようです。体調管理に気を付けて過ごされますように。

****NHKニュース****

チリ噴火 隣国にも影響広がる

6月8日 13時25分

今月4日に南米チリで起きた大規模な火山の噴火に伴って、隣国アルゼンチンでは、首都の空港が一時閉鎖されるなど、影響が広がっています。

チリの首都サンティアゴから南におよそ870キロ離れた、アンデス山脈に位置するプジェウエ・コルドンカウジェ火山群の火山は、今月4日におよそ50年ぶりに大規模な噴火をし、今も活発な活動を続けています。チリ政府は周辺の住民に避難指示を出し、これまでにおよそ4000人が避難しました。火山灰の影響は周辺国にも及んでおり、隣国アルゼンチンでは、火山からおよそ1400キロ離れた首都ブエノスアイレスの空港が、7日、一時閉鎖されたほか、周辺の複数の空港でも閉鎖が続いているということです。また、現地では広い範囲で大雨が降っているため、チリ政府は、大量の火山灰が雨によって押し流されて土石流となり、下流のダムを決壊させるおそれがあるとして、警戒を強めています。

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする