東日本大震災の死者と行方不明者これまで合わせて2万433人
東日本大震災の死者と行方不明者これまで合わせて2万433人
*****NHK*****
死者・不明者は2万433人
東日本大震災の死者と行方不明者の数は、これまでに合わせて2万433人に上っています。警察は、引き続き、全国からおよそ3000人の警察官を、岩手、宮城、福島の3つの県に派遣するなどして、行方不明者の捜索を続けています。
警察庁によりますと、東日本大震災でこれまでに死亡が確認された人は4月の余震による死者も含めて、宮城県が9391人、岩手県が4632人、福島県が1600人など12の都道府県で1万5689人にのぼっています。一方、行方不明になっている人は、宮城県で2425人、岩手県で2063人、福島県で252人など、6つの県で4744人で、死者と行方不明者を合わせると2万433人にのぼっています。行方不明者のうち、岩手、宮城、福島の3つの県で、家族の申請によって死亡と認定された人は、NHKが市町村に問い合わせてまとめたところ、合わせて2811人で、全体の59%にのぼっています。警察は、依然として行方不明者が多数にのぼっていることから、全国から行方不明者の捜索などにあたる警察官3千人余りを岩手、宮城、福島の3つの県に派遣して、1人でも多くの不明者を見つけたいとしています。
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