西日本の日本海側では18日にかけて局地的に非常に激しい雨のおそれ
西日本の日本海側では18日にかけて局地的に非常に激しい雨のおそれがあるそうです。
*****東北など 非常に激しい雨に*****
NHK8月17日 19時44分
前線の影響で東北と北陸、それに西日本の日本海側では18日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、朝鮮半島から東北北部に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため大気の状態が不安定になっていて、秋田県では局地的に非常に激しい雨が降っています。午後5時までの1時間には、秋田県藤里町で65.5ミリ、同じ秋田県の大館市で42.5ミリの雨を観測しました。東北では16日から断続的に強い雨が降っていて、これまでの雨で秋田県と青森県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているところがあります。これから18日にかけて前線がゆっくり南下し、日本海側からは低気圧が進んでくるため東北や北陸、それに西日本の日本海側では局地的に雷や突風を伴って1時間に50ミリから60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。18日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで、東北で180ミリ、北陸で150ミリと予想されています。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
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