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目標に向かう姿・・・目標があるからこそここまでの訓練・・・

目標に向かう姿・・・目標があるからこそここまでの訓練・・・

両足義足でカーボン繊維製の義足を装着してスタートしバランスをとりカーブを走る・・・

足首がなく指がなく指先で踏ん張ることも力も入れられない状態でここまでのバランスを崩さずに走るにはどれほどの訓練と工夫が・・・明確な目標があったからこそ・・・

目標に向かうその姿勢に・・・感動。バランス訓練のために何度も何度も転び,感覚のない義足を装着して起き上がるため多くのさまざまな痛みを乗り越えてきたと思います・・・。

乗り越えられたのも何と言われても具体的な目標があったからこそ・・・

そして何より・・・その意欲・・・にエールを贈ります。

 ****毎日新聞****

世界陸上:両足義足のピストリウス 男子四百で準決勝進出

男子四百メートル予選で、義足で力走するピストリウス(左端)=韓国・大邱で2011年8月28日、望月亮一撮影
男子四百メートル予選で、義足で力走するピストリウス(左端)=韓国・大邱で2011年8月28日、望月亮一撮影

 陸上の世界選手権は第2日の28日、韓国・大邱スタジアムで行われ、男子四百メートルでは、四肢のいずれかを失った選手で初めて出場した両足義足のランナー、オスカー・ピストリウス(南アフリカ)が45秒39の5組3着で29日の準決勝に進んだ。金丸祐三(大塚製薬)も3組4着で自身初の準決勝進出を果たした。

 ○...両足が義足のスプリンター、ピストリウスが歴史的な一歩を記した。カーボン繊維製の義足でレースに臨んだピストリウスは男子四百メートル予選5組に出場。スタート直後は加速がつきにくく、すぐに内側の選手に抜かれたが、バックストレートから次第に加速。カーブの曲がりが緩い8レーンも味方し、3着で準決勝に進んだ。45秒39は全体では14番目のタイム。終盤にスピードを緩めたところ、つまずきそうになる姿もみられた。

 義足がもたらす「助力」をめぐっては賛否両論あるが、障害者スポーツの枠を超えて初の世界選手権出場を果たしたピストリウスは「長年の目標で、うれしい。プレッシャーもあったが、今日のような走りを続けたい」と喜びを語った。

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