「日本海側猛暑日 お知らせ。熱中症に注意するようにUPしてください。」とのことです。

各地のさまざまな現象に出来ることをして対処していきましょう。

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フェーン現象で日本海側猛暑日 

新潟県と東北の日本海側では、台風による風の影響でフェーン現象が起きて各地で３５度を超える猛暑日となり、９月としては記録的な暑さとなっています。

気象庁によりますと、新潟県と東北の日本海側では、台風１２号による南東からの風の影響で山越えの乾いた空気が吹き下ろすフェーン現象が起きて、朝から気温がぐんぐん上がりました。３日午後２時までの最高気温は、新潟市西蒲区で３７度５分と統計を取り始めてから最も高い気温になりました。また、山形県鶴岡市の鼠ヶ関で３６度４分、秋田県能代市で３５度３分など１７の観測点で９月としては最も高い気温となっているほか、青森市でも３５度６分に達するなど各地で猛暑日となっています。猛烈な暑さは３日いっぱい続く見込みで、気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。