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避難指示や勧告が出ています。警告に従う必要があると思います。

問い合わせを頂き、調べました。

避難指示や勧告が出ています。警告に従う必要があると思います。

そして和歌山県田辺市の熊野地区の「せき止め湖」はすでに満水になり、水が下流に流れ出しているということです。

******NHK*****

せき止め湖"土石流のおそれ"

9月8日 20時50分

台風による豪雨でできた奈良県と和歌山県の4か所の「せき止め湖」について、国土交通省は緊急調査の結果、このうち2つについては「土石流が発生するおそれがある」としています。自治体は2つの「せき止め湖」の下流に当たる地区に避難の指示などを出し、土砂災害に警戒を強めています。

国土交通省近畿地方整備局は、奈良県と和歌山県で見つかっている4か所の「せき止め湖」について緊急調査を行いました。この結果、奈良県五條市大塔町赤谷地区の「せき止め湖」については、今後の累積雨量がおよそ60ミリを超えると満水になるとしています。また、和歌山県田辺市の熊野地区の「せき止め湖」はすでに満水になり、水が下流に流れ出しているということです。こうしたことから国土交通省は、この2つについて「早ければ8日夜にもせき止めている土砂が崩れ土石流が発生するおそれがある」として、被害が想定される範囲では避難が必要だとしています。田辺市は市内にある「せき止め湖」の下流に当たる熊野地区と面川地区の合わせて43世帯69人に避難指示や避難勧告を出しています。一方、五條市大塔町赤谷の「せき止め湖」の下流に当たる十津川村は、8日午後4時すぎ長殿、宇宮原、上野地の3つの地区の合わせて160世帯、302人に避難指示を出し、直ちに避難するよう求めています。さらに、五條市も「せき止め湖」の下流に当たる大塔町宇井地区の39世帯71人に午後6時40分に避難指示を出し、ただちに避難するよう求めています。避難指示は災害の危険が迫っているときに市町村が住民に避難を要請するものです。自治体では国土交通省が発表した情報を受けて今後の雨や土砂災害への警戒を強めています。

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