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複雑な動きをしている台風15号・・・現在は沖縄県の大東島地方が暴風域

複雑な動きをしている台風15号・・・現在は沖縄県の大東島地方が台風の暴風域に入っています...

沖縄本島では現在も湿った台風特有の天気が続いていますが、時々雨が降る程度です。

頂いたメールでは秋田県雨による影響がとても心配です。

今後もお伝えしてほしいことがありましたら、連絡ください。

****NHK****

台風 南大東島を暴風域に北上

9月18日 13時17分

台風15号は、沖縄県の南大東島を暴風域に巻き込みながら、ゆっくりとした速さで北上しています。沖縄・奄美では非常に強い風や大しけが長時間続く見込みで、気象庁は、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、台風15号は、18日午後1時には沖縄県の南大東島の南南西40キロの海上をゆっくりとした速さで北東へ進んでいるものとみられます。▽中心の気圧は975ヘクトパスカル、▽中心付近の最大風速は30メートル、▽最大瞬間風速は45メートルで、▽中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。午後1時現在、沖縄県の大東島地方が台風の暴風域に入っています。南大東島では午前10時半すぎに45.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。台風周辺の湿った空気と日本海から延びる前線の影響で北日本や西日本ではところによってやや強い雨が降っています。秋田県では、これまで降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。台風は19日にかけてゆっくりと北上する見込みで、沖縄・奄美では非常に強い風や大しけが長時間に続く見込みです。また前線が19日にかけて南下するため東北では18日夜遅くにかけて、九州では19日にかけて、中国地方でも18日夜から19日にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。19日昼までに降る雨の量はいずれも多いところで沖縄県で150ミリ、東北と中国地方、それに九州で100ミリから120ミリなどと予想されています。台風12号による豪雨で被害が出ている紀伊半島では18日は天気が回復していますが、19日午後から20日にかけて再び、まとまった雨が降る見込みです。気象庁は、沖縄・奄美では暴風や高波に警戒するとともに、西日本や東北では土砂災害や川の増水、低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。一方、台風16号は暴風域を伴って小笠原諸島の近海を北西へ進んでいて、気象庁は、引き続き強風や高波に注意するよう呼びかけています。

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