西向きに進路を変え沖縄本島の近海をゆっくりと北上する見込み
どうもありがとうございます。沖縄本島では太陽が出ていますが、湿った風が強くなってきています。 ←現在、雨は降っていません・・・。
台風15号はこのあと勢力を保ちながら、さらに西向きに進路を変えたあと、沖縄本島の近海をゆっくりと北上する見込みとのことです。注意していきましょう。
****沖縄放送局****
9月18日15時53分
台風15号は、沖縄県の大東島地方を暴風域に巻き込みながら南大東島の西の海上をゆっくりと北上しています。台風は今後、さらに西寄りに向きを変えて沖縄本島に近づく見込みで、気象台は、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、台風15号は、午後4時には、沖縄県の南大東島の西30キロの海上にあってゆっくりとした速さで北へ進んでいるものとみられます。
中心の気圧は、975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いていて、現在、大東島地方が暴風域に入っています。
大東島地方では、雨、風ともに強くなっていて、南大東島では、午前10時40分に45.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、北大東島で午後2時半までの1時間に66.5ミリ、南大東島でも午後2時までに59ミリの 非常に激しい雨を観測していて、大東島地方では、今夜にかけて1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る見込みです。
台風は、このあと勢力を保ちながら、さらに西向きに進路を変えたあと、沖縄本島の近海をゆっくりと北上する見込みです。
あすにかけて予想される最大風速は▼大東島地方で30メートル、▼沖縄本島地方で25メートルとなっています。
大東島地方と沖縄本島地方の沿岸の海域は、すでに大しけとなっていて、あすにかけて予想される波の高さは大東島地方で8メートル、本島地方で7メートルとなっています。気象台は、大東島地方では引き続き、暴風と高波に沖縄本島地方でも、あすにかけて高波に警戒するよう呼びかけています。
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