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近畿地方の南部では19日夕方から激しい雨が降り大雨になる見通しで

近畿地方の南部では19日夕方から雷を伴った激しい雨が降り大雨になる見通しで「せき止め湖」の水があふれ出し、せき止めている土砂が浸食されて土石流が発生するおそれもあるとして警戒するよう呼びかけています

*****NHK*****

夕方大雨へ せき止め湖警戒を

9月19日 11時54分

近畿地方の南部は19日夕方から雷を伴った激しい雨となる見通しで、国土交通省近畿地方整備局は、奈良県と和歌山県に出来た「せき止め湖」では、雨の降り方によっては水があふれ出すおそれもあるとして、警戒するよう呼びかけています。

近畿地方整備局によりますと、せき止め湖の19日午前11時現在の水位は▽和歌山県田辺市熊野で1時間前に比べて3センチ下がり、土砂の高さから水面までの差は69センチとなっています。また▽奈良県五條市大塔町赤谷では1時間前に比べて4センチ下がり、6メートル5センチとなっています。さらに18日夕方、水位計を設置した▽奈良県野迫川村北股では、18日夜から水位に変化はなく、6メートル70センチのままです。いずれのせき止め湖も水位の上昇は収まりつつありますが、近畿地方の南部では19日夕方から雷を伴った激しい雨が降り大雨になる見通しで、近畿地方整備局は雨の降り方によっては「せき止め湖」の水があふれ出し、せき止めている土砂が浸食されて土石流が発生するおそれもあるとして警戒するよう呼びかけています。

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