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愛知県や岐阜県などでおよそ49万世帯、116万人に避難の指示や勧告

台風の影響で愛知県や岐阜県などでおよそ49万世帯、116万人に避難の指示や勧告

****NHK*****

116万人に避難指示・勧告

9月21日 5時1分 

NHKが21日午前4時現在でまとめたところ、台風の影響で愛知県や岐阜県などでおよそ49万世帯、116万人に避難の指示や勧告が出されています。

愛知県では避難指示は出ておらず、避難勧告は、名古屋市と春日井市、豊山町の合わせて42万5000世帯、97万8000人余りに出ています。岐阜県では多治見市や御嵩町など、13の市町村で合わせて3万4000世帯、9万6000人に避難の指示や勧告が出されています。兵庫県では川の水があふれるおそれがあるなどとして、淡路島などでおよそ1万3000世帯、3万4000人余りに避難勧告が出されています。香川県でも東かがわ市が合わせておよそ5000世帯、1万2000人余りに避難勧告を出しています。宮崎県では土石流が発生するおそれがあるとして、新燃岳に近い都城市でおよそ4000世帯、9000人に避難勧告が出されています。一方、せき止め湖などに伴う土砂災害に備えるため和歌山県田辺市や奈良県十津川村などあわせて5つの市町村の一部が災害対策基本法に基づく警戒区域に設定され立ち入りが禁止されています。和歌山県では那智勝浦町や新宮市など合わせて5つの市と町でおよそ6300世帯、1万2700人に、奈良県でも5つの市町村でおよそ240世帯、490人に避難の指示や勧告が出されています。徳島県では三好市や板野町などで合わせておよそ2800世帯、7700人に避難の指示や勧告が出されています。このほか、愛媛県、高知県、三重県、山口県、大分県でも避難勧告が出されていて、全国のあわせて13の県で避難の指示や勧告が出されています。

 

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