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苦難を乗り越えて咲いたりんどうの花・・・

 岩手県からニューヨークに向かった苦難を乗り越え咲いた"りんどう"

「安代りんどう」は3月の東日本大震災後の苦難を乗り越え岩手県八幡平市安代地区で育てられたそうです。NYに10月はじめに運ぶと知らせを受け楽しみにしていました。

そして昨日10月4日にはNYの花の卸売り市場に並べることができたと,苦難の後の喜びのお知らせが届きました。どうもありがとうございます。

りんどうの生産は岩手県が日本一多いと聞きますものね・・・

りんどうの色がこれまた・・・しっくりとした美しさで・・・

安代の方たちの笑顔が目に浮かびます・・・

NYでも多くの方に,苦難を乗り越えて咲いたりんどうの愛らしさを味わっていただけるといいですね。

 ****NHK****

岩手の花 りんどうを米国に 

岩手県名産の秋の花、りんどうの美しさと大震災からの復興に向けた意気込みをアメリカの人に知ってもらい、市場への進出にもつなげようという取り組みが始まりました。

ニューヨークの花の卸売り市場の一角に並んだのは、岩手県八幡平市安代地区で生産された「安代りんどう」で、4日、生産農家の代表が運んできた濃い青やピンク色のおよそ2000本の展示が始まりました。安代地区は、日本最大のりんどうの産地で、3月の地震では、停電が続いたうえに、ハウス栽培用の燃料が不足したことから苗の育成が遅れるなどの影響を受けました。被災にも関わらず手塩にかけて育てた花の美しさを世界の人たちに知ってもらい、復興への意気込みを示したいと、アメリカ・ニューヨークへの売り込みを決めたということです。展示では、たくさんのりんどうを大きなカクテルグラスに入れた飾り付けなど、斬新なアレンジも並び、地元のフラワーデザイナーたちは「とても美しい。使ってみたい」と感想を述べたり、地震を乗り越えた花だと知ると「苦難を乗り越えてきた日本人と同じだ」などと話していました。安代りんどうを持ち込んだ八幡勉さんは「私たちも海外に花を送って頑張るから特に被災の大きかった沿岸の方々も頑張ってくださいという気持ちです」と話し、アメリカへの本格的な輸出に向けた意気込みを示していました。

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コメント(1)

八幡 勉 :

はじめまして!
八幡 勉と申します。
Google検索していて、偶然見つけました。
ブログにアップしていただき、ありがとうございます。
『安代りんどう®』ともども、どうぞよろしくお願いいたします。

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