包み込むような、「引っ張り上げるような」そんな柔らかい力でした・・・
兄(島袋勉)は"しあわせ"です
今の状況を受け入れそのなかで最善をいつもつくしているから・・・
それも歯を食いしばってではなく・・・それが当たり前でそうしたいようです・・・
あきらめずに工夫してしたいことをしていると思いの伝わ
る方との交友が深まり・・・そんな仲間と共に・・・貴重な経験を通して学ばせて頂いています。
今から二年前にツール・ド・おきなわを兄(島袋勉)と共に前進してくださった大谷さん。
大谷さんと共に素敵なチャレンジャーが昨年に続き今年もいらっしゃいました。
そのお陰で木下さんと二年連続で二日間共に前進し語り合え共有できる喜びも・・・
↓昨年に続き今年も一日目184Kmを共に前進した音川さんより心温まるメールも・・・
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智美様
チャレンジャーの皆様
帰ってきてしまって月曜日、
まだ夢の中にいるような感じで一日が過ぎました!
でも、生徒たちの姿を見ていると、この思いを、何とか目の前の生徒たちの
プラスになるような形で、
いろんな形で、
伝えていきたいと、そんな風に感じる一日でもありました。
勉さんと、今回は本当にずーっと一緒に、初日は、走ることができました。
じつは、一度だけ、スピードについて行けず、40分間程、一人だけで走った
時間帯があるのですが、
その切ないこと、切ないこと。
皆さんと一緒にいて、皆さんに走らせていただいていたのだと、
本当につくづく感じました。
上り坂では、止まって、歩いてしまいそうになる自分が何度もいました。
勉さんの背中を見ながら、今回走らせてもらうことで、
「見えない力」 を強く感じました。
人を引きつけて、周りの人に「力」や「勇気」を与えてくれる、
そんな力です。
そして、それは、押しつけるような感じではなく、
包み込むような、「引っ張り上げるような」
そんな柔らかい力でした。
スタート地点に向かう、午前6時頃。
智美さんが、歩道橋の上から叫んでくださったとき、
本当に「涙が出ました」。
幸せって、きっと、こんなことなのだと、
そう感じることばかりの、
沖縄での、3日間でした。
出迎えていただき、
そして、宣明さんに、最後送っていただき、
感謝としか言えない、本当にたくさんの素敵な時間をいただきました。
まだ、夢の中から冷め切っていないようで、
つらつらと、書き連ねてしまい申し訳ありません!
本当に、ありがとうございました。
そして、これからも、是非是非よろしくお願いいたします!
京都 音川誠一郎
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