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自分が思うように行かない時に,"あきらめない"その言葉を・・・

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20111115 ishida 046.JPG目には見えないことや思ったことや感じたことを教えてくださることに感謝する日々です。

本日読ませていただいた那覇市立石田中学校の1年生が兄(島袋勉)へ書いた感想文にも感謝しています。熱い思いで講演会実現のために何度も連絡をしてくださった真栄田さんの働きがあってこそ・・・その子のお役に立てたようで嬉しく思います。

shimabkurosan     ishida  030.JPG講演依頼があったらそこへ赴く兄の願いは・・・自分が思うように行かない時に,"あきらめない"その言葉を思い出してほしい・・・

そして本当にしたいことなら,あきらめず努力することを自分で選ぶ・・・そんな自発的なあきらめない心が育つように願いつつ・・・続けている講演活動です。

那覇市立識名小学校へ兄と講演依頼で伺ったのは4年9ヶ月前・・・。

当時小学校3年生。その頃に兄(島袋勉)の「夢をあきらめない」講演を聞いた子が現在中学1年生。書いてくれた←「島袋勉さんへ」・・・

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「・・・わたしは,島袋さんの話を,識名小学校にいたときも,きいたんですけれども,わたしは夢をあきらめないためにいままで島袋さんの夢をあきらめないという言葉をずっと思い出して夢をあきらめずにいました。でも小6年の時いじめをうけて夢をあきらめました。でも島袋さんが中学校にきてこうえんしてくれるってきいたら,夢をあきらめたらだめだ。と思いました。・・・」(抜粋)

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★島袋勉講演記録より2007年2月23日那覇市立識名小学校で講演

1e9a6dc2.jpg全児童で講演を聞いた後に5年生と校門前での記念撮影。5年生は福祉の勉強をしているので,「普段の生活はどのようにしているのですか?」など尋ねたい質問を準備していました。
 
 
 
 
 

★那覇市立石田中学校「夢をあきらめない」PTA講演会レポート

2011年11月15日

"いつものように・・・与えられた状況で,できることを最善をつくしておこなう・・・"

そんな思いで那覇市立石田中学校の講演へ島袋勉と共に伺いました。

兄(島袋勉)は義足の中の骨の先が化膿して痛みがあるので,ライナーを装着して義足を履くだけで痛みが出ていましたが,いつものように講演中には義足を脱ぎ膝下の部分に靴を履き歩いていました。

痛そうな表情もせずにいつもの顔で淡々と話していました。

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そして講演後には,痛みがあるなかでも全力で体育館を一周。

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中学生が一人ひとり心で感じる様子を見ていると,涙が出てくるシーンがいくつも・・・

そして石田中学校PTAの熱い思いと,PTAの連携の素晴らしさを感じる講演会でした。

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