百万の言葉を費やすよりひとつの実践が遙かに強いことを改めて感じました
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いつも兄(島袋勉)を応援してくださっている岩国在住の佐古さんより届いた掃除に学ぶ会のみなさんによる東日本の津波の被害を受けた地域に入っての活動報告写真です。
***************佐古さんより**************
島袋さんが京都で走っておられる頃、私は九州志帥塾で大きな学びを得ていました。
特に感動したのは、掃除に学ぶ会の人たちが東日本の津波の被害を受けた地域に入っての活動報告でした。
掃除に学ぶ会のモットー「ひとつ拾えば ひとつだけきれいになる」をこれくらい説得力をもって見事に実証した活動はないように思います。
詳しい報告に変えてがれき処理の「前」「後」の写真を送りますので、ご理解ください。
「掃除に学ぶ会」の人たちは救援地域を石巻市にある雄勝湾に絞り活動されたとのこと。
最初は茫然自失し、会の人たちの活動をただ眺めることしたできなかった漁師さんたちも、湾が綺麗になるにつれて立ち上がり始め、今では帆立貝の養殖の再開に向けて尽力しておられるとのことでした。
百万の言葉を費やすより、ひとつの実践が遙かに強いことを改めて感じました。
(写真左:処理前 写真右:処理後)
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