竜巻からの身の守り方に関して
[
]
留学生より問い合わせがありました竜巻からの身の守り方に関して。
*******NHK********
突風の兆しとは
では、私たちはどのような点に注意すればよいのでしょうか。
竜巻やダウンバーストなどの突風は、発達した積乱雲の下で発生します。
このため、▽黒い雲が見えて辺りが急に暗くなる▽稲光が見えたり雷の音が聞こえたりといった『積乱雲の接近』を示す天気の変化に注意を払う必要があります。
さらに、急に冷たい風が吹いたり、大粒の雨や「ひょう」が降り出したりした場合は突風の危険が迫っているおそれがあります。
身を守るには
突風から身を守るにはどうすればいいのか。
気象庁によりますと、屋外にいるときは直ちに鉄筋コンクリートなどの頑丈な建物に入って安全を確保することが必要です。
突風が発生してしまうと、車や物置などは吹き飛ばされることがあります。
落雷や物が飛んでくるおそれもあるため、屋外にいるのは大変危険です。
また、建物の中にいる場合も風圧や飛んできた物で窓ガラスが割れることがあるため、できるだけカーテンは閉めて、窓から離れることが大切です。
一戸建ての住宅の場合、可能であれば窓のない1階の部屋で、地震のときと同じように机の下などに入って身を守るのがより安全だということです。
今週の後半にも寒気の影響で、大気の状態が不安定になる地域があると予想されています。
これからの季節、気象の情報や空の変化には特に注意が必要なのです。
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
どうもありがとうございます。
それぞれの原語に訳して読めるようにしました。
meri