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九州北部 非常に激しい雨に

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********NHK**********

九州北部 非常に激しい雨に
7月3日 5時57分

停滞している梅雨前線の影響で、九州北部では、3日夕方にかけて局地的に雷を伴って1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

福岡管区気象台によりますと、九州北部付近に停滞している梅雨前線の活動が活発になっており、対馬海峡の沿岸部で雨雲が発達しています。
この影響で、午前4時半までの1時間に福岡県宗像市で61ミリの非常に激しい雨を観測したほか、北九州市八幡西区で44ミリの激しい雨が降りました。
雨雲は、今後ゆっくりと南下し、九州北部では3日夕方にかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
いずれも多いところで、福岡県と長崎県、それに佐賀県で1時間に70ミリ、大分県で60ミリ、熊本県で50ミリの非常に激しい雨が予想されています。
また、4日午前6時までの24時間に降る雨の量は、福岡県、長崎県、熊本県、大分県で200ミリ、佐賀県では150ミリと予想されています。
気象台は、福岡県の全域や長崎県の一部などに大雨洪水警報を出して、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
また、大気の状態が非常に不安定になっていることから、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意するよう呼びかけています。

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