宮城県内では、震災の発生から1年半がたった今も1394人の行方が・・・
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胸が締め付けられる・・・現実。宮城県内だけでも東日本大震災の発生から1年半がたった今も1394人の行方が分からないまま。その状況で経験されている方にしか・・・わからないさまざまな感情がずっと続いていることを考えています。
継続してできることをこれからも行い続けていきたいと思います。
ご連絡どうもありがとうございます。実情としてお知らせしておきます。
***************NHK***************
震災1年半 不明者の捜索続く
9月11日 12時27分
宮城県内では震災の発生から1年半がたった今もおよそ1400人の行方が分かっておらず、11日も沿岸部を中心に警察と海上保安部による行方不明者の捜索が行われています。
宮城県内では、石巻市や南三陸町など沿岸部を中心に合わせて6か所で行方不明者の捜索活動が行われています。
このうち、気仙沼市の唐桑地区では、11日朝から警察と海上保安部が合わせて10人余りで捜索を始めました。
海上からの捜索では、小型の船に乗った海上保安部の職員が狭い岩場に近づき、行方不明者の手がかりとなる車や船が海底に沈んでいないか探していました。
また、海岸の捜索では、警察官が木の棒で流木をどかすなどして、漂着物に手がかりとなるものがないか探していました。
警察庁によりますと、宮城県内では、震災の発生から1年半がたった今も1394人の行方が分かっていません。
気仙沼警察署の小野林二警備課長は「一日も早く遺体がご家族の元に戻ることができるよう、一生懸命捜索を続けていきます」と話していました。
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