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台風18号の影響でラシーマ周辺も風が強くなっています。

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台風18号の影響でラシーマ周辺も風が強くなっています。
突風に注意していきましょう。
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               ***************NHK*************

台風18号北上 大東島地方は猛烈な風やしけに
10月4日 12時26分

大型で非常に強い台風18号は、沖縄県の大東島地方を暴風域に巻き込みながら北上しています。
大東島地方では4日は猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなる見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

気象庁の発表によります、大型で非常に強い台風18号は、正午には沖縄県の南大東島の東130キロの海上を1時間に15キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間は大東島地方が暴風域に入っていて、南大東島で午前8時前に38.9メートル、北大東空港で午前11時半前に37メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はこのあとも北よりに進み、4日夕方以降、大東島地方に最も近づくと予想され、その後、5日から6日にかけて西日本や東日本に近づく見込みです。
大東島地方では4日は猛烈な風が吹き、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルと予想され、海上の波の高さは12メートルの猛烈なしけが続くと予想されています。
沖縄本島や鹿児島県の奄美地方、それに九州や四国でも次第に風が強まる見込みで、5日にかけての最大風速は奄美地方で28メートル、沖縄本島、九州南部、四国、近畿で23メートルから25メートル、九州北部で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルと予想され、5日は九州南部の海上は猛烈なしけとなる見込みです。
大東島地方では台風本体の雨雲がかかり、4日は1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日の昼までに降る雨の量は多いところで200ミリと予想されています。
また、5日から6日にかけては西日本から東日本でも太平洋側を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
5日の昼までに降る雨の量はいずれも多いところで、沖縄と九州南部で200ミリ、奄美と東海で150ミリ、四国と近畿で100ミリと予想されています。
さらに5日の昼から6日の昼にかけて降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で400ミリから600ミリ、近畿で300ミリから500ミリ、四国で300ミリから400ミリ、関東甲信で200ミリから300ミリ、九州、中国、北陸で100ミリから200ミリと予想されています。
気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに、土砂災害や低い土地の浸水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

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