良き理解者と良き協力者がいてくださることはとてもありがたいことです
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時間がかかっても母が自分の足で立ち,足の指に力を入れたり,どうにか体勢を戻そうとする足からの刺激を受け続ける生活を続けるように努めているのです。
そのための良き理解者と良き協力者がいてくださることはとてもありがたいこと...と感じています。
限られた時間の沖縄滞在の木下さんが母のペースに合わせてくださり,共に万座毛と残波岬へ。車椅子を使用するようになったのは今年4月に骨折した後ですから,車椅子を使用するようになってから海岸へ連れて行くことは初めてでした。
普段の自宅では車椅子を使用しませんが,外出した時に苦しくなる前に車椅子を利用することにより,いろいろなことに挑戦でき感謝しています。
母が笑顔でいてくれるのは,とてもありがたいことです。しかし,この後は脳に酸素が行かない状態が出始めたので,自宅に帰ることにしました。
状態が悪くても笑顔になれるのは兄(島袋勉)も母によく似ているとよく感じます。
どんな状況になっても受け入れてくれる家族や友と行動できることを「本当にありがたい...」と,脳が繋がった時に母が応えて言うのです。この状態で,ここまで感謝してくれているの・・・と私もありがたくなるのです。
(2014,11,23 残波岬)
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