現在,直面されている状況を知る機会となり感謝しております
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ご連絡どうもありがとうございます。
沖縄県肢体不自由特別支援学校PTA連合会役員研修会ではお世話になりました。
私にとりましても現在,直面されている状況を知る機会となり感謝しております。
兄(島袋勉)も,義足装着時の痛みや複視等と今も毎日付き合いながらなのです。
しかし,しなければならない自分の責任や,したいことがあるのでどうにか動く方法を考え活動が続けられると話しています。
「無理してでも動かなければ本当に歩けなくなるのはすぐ!」と,兄には危機感があるのです。人から言われてでは何事も続けらえないと思うのです。
私も本人がしたいと自ら願うようなサポートが役立つと考えています。当人がだれかのために何かしたいと願っていることを汲み取り,意思を確認し「どうしたいか?」時間がかかりますが,その過程で感性が発揮されたり,周囲がその努力や姿勢に励みや勇気を学ぶ機会になると考えています。
高次脳機能障害にもさまざまな問題があると思いま。その中で感謝できることにどれだけ多く気づくことができるかだけでも一つの物事への見方や姿勢が変わってくるように感じています。
(2014,11,29 沖縄県鏡が丘特別支援学校)
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