歩ける喜び. 私が片腕を支えながらですが母が自分で足を前に出し前進。庭のアレカヤシをつかみながらお見送りすることも...
「miekoさんが歩けるようになって嬉しーい♪」と私。
「ありがとう...ありがとう...人間って素晴らしいわね...」と母。
「どうしてですか?」と,私。
「あきらめないって決意している希望があるから...」と,真剣な目でしっかり語る母でした。
兄は昨日4月10日で両脚がなくなる大きな事故から14年が経過しました。兄もどんなに痛くても歩き続けています。
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