« 前へ | トップページ | 次へ »

自分が決めた目標に向けて努力し続けたことが素晴らしいです。

[ ]
第47回IBMシンポ.JPG
ご連絡どうもありがとうございました。
IBMユーザー研究会でお会いした方で兄(島袋勉)の講演後にホノルルマラソンに初挑戦された方が、私が連絡を受けた方だけで5人おられるのです。
2009年1月のロアジール沖縄での島袋の講演後、2010年のホノルルマラソンに大蔵会長が初挑戦されて完走されたと知らせを受けました。
2009年は5月のIBMユーザー・シンポジウムが沖縄コンベンションセンターで開催されましたので、その際にも島袋の「夢をあきらめない」講演で小林さんにお会いしたことを思い出しました。その際に自分にとって苦手なマラソンを5年後までに完走する決意されということですね。
小林さんは2009年1月に兄の講演を聞いて後、11月に3㌔、2010年に10㌔、2012年にハーフマラソン、そして2014年ホノルルマラソン初挑戦で初完走!5年間自分が決めた目標に向けて努力し続けたことが素晴らしいです。お知らせどうもありがとうございました。

兄(島袋勉)が両足義足で100㌔歩くまでの経緯を書いた体験記があります。
それが参考になればと思います。贈るように手配いたします。
特別な能力があるわけではなく兄は本当にあきらめない人なのです。
その「体験記」を読まれた若山さんより少し前に頂いたお言葉を紹介いたします。
自分にとって大の苦手なことに挑戦するにはまず覚悟して決意。ありのままの自分を受け入れること、勇気や謙虚さも...必要ですし..
上手くいかず苦しい時は、どうしてこんなことをすることになったのか...考え出したり...するものです。
それぞれ人によって苦手なことも挑戦することも、目的も異なると思うのですが、自分で決めたことは苦しい時でも逃げずに立ち向かう訓練はとても大切だと感じております。

            ******************************************

栗田智美様

 ご連絡ありがとうございます。早速文書を読ませていただきました。

やはり島袋さんらしいですね。常に大きな目標に挑戦し続ける姿は。

文章から,島袋さんの「一所懸命生きている」姿が目に浮かんでくる感じがしました。

何かに挑戦する事は必ず困難なこと辛い事が待ち受けていて、その困難に挑戦する事により可能性が扉が開いていくのだと思います。島袋さまは、今までにいくつもの扉を開いてきたのだと 思いますし、今後も開いていない扉を夢に向かって諦めずに挑戦して開いていくのだと思います。

 私は今年の1月にPTAで大船渡で開催された駅伝に参加するため、昨年の9月から走り始めました。

 走ることが大の苦手だったため、最初2㌔を走る事がつらかったですが、駅伝に参加すると言ってしまったので辛さを体験しながらも当日を迎えることができました。

 私はアンカーで3.5キロの短い距離でしたが、当日は小雪交じりの向かい風の強いという中、ただゴールのみを目指して走り続けました。走っている時は辛ったですが、ゴールをした時には「走って良かった」と達成感が心の底から沸き上がってきました。

 今回の駅伝参加から学んだ事は、喜びを体験するには、その前に必ず辛さを体験しなければならないと。

 この事を生徒の皆さんに、卒業式、入学式の祝辞のなかで徳川光圀の「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」の言葉を引用して、辛い事、大変な事は、自分自身が成長し自分の可能性を開くための神様がくれたプレゼントです。

 だから、後ろを向かないで前を向いて頑張って下さいと伝えております。

 

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする