「お兄さんってすごく疲れるだろうな...」と、語る私の主人...
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先日、私の主人が神経腫瘍の摘出手術を受けて後...兄(島袋勉)の痛みを考えているようです...
「お兄さんってすごく疲れるだろうな...」と、語るのでした。主人は手術した部分に負担をできるだけかけないように歩くので、少し歩くだけでもいつもの何倍も疲れることを実感しているようです。主人も痛みの中、汗を流しつつ術後翌日から動き続けて...それもスゴイのですが...
「お兄さんは切断した部分の神経腫の痛みがずっとありながら生活しているから、つかれるだろうな...」と...。本当にそうだと思います。「つかれるからできない」と、言えばそれまでで、兄は本当に動けなくなると思います。
兄がマラソンや自転車で身体を訓練するのも、とても痛い経験をしていると仕事で義足を装着している時に、「マラソンの時よりはまだ痛くない、まだ大丈夫!と思えるので、苦しい状況でもあきらめない習慣を身につけるため...」と話します。疲れるからもうだめだ...動けない...と考えが浮かばないような習慣を身につけたくて続けているようです・・・。あまりにも足が痛そうで私は見ているのもつらい時がありますが...
先日も玄米をリュックに背負い、自転車で兄は母へ届けてくれていました。リュックに玄米をこれだけ入れ背負うだけで肩にグッとくるののです...が、自分が働き続けるための訓練のようです。(写真:兄が担いできたリュックの中の玄米)
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