その努力は無駄でなかったと感じております。
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「義足のランナー」のご注文を確認いたしました。
ありがとうございます。
兄（島袋勉）が事故後20か月の長期入院となり、本当にいろいろなことがありました。
「義足のランナー」を読んでくださるお一人おひとりの状況も背景も考え方も異なりますので、どのようにお役に立てるかわかりませんが、本当の自分自身と向き合う助けとなるなら記録として書いた兄にとっても私にとっても喜びです。
兄の事故から今年の4月で15年が経過します。「義足のランナー」を書いてから昨年12月で10年が経過しました。
過ぎると、15年とてもはやく感じますが、事故当初は新たな状況を受け止め、受け入れ、その状況で積極的な思いを保ち続けるのは私は意識的な努力が必要でした。その努力は無駄でなかったと感じております。
明日には、発送いたします。ありがとうございました。
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