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自主的なリハビリを見守って下さるリハビリ専門の病院

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ご連絡どうもありがとうございます。
状況は変化しますので許されていることは乗り越えられる分と確信して,私も前を向き一つ一つ出来ることをおこなっています。
兄へのお気遣いに感謝いたします。本日兄の右腕のギプスが外され,本格的なリハビリが始められる状態になりました。
4月7日に追突され救急搬送された後約二カ月ギプスで固定されていましたので,右腕は細くなっていますが,今日ギプスが外され痛くても動かして良いと許可がでましたので,兄の目に輝きが出て意欲的にリハビリに励んでいます。
これまで脊髄の破損部が上手くつかない場合に後遺症が出ることが心配でしたので,脊髄がうまくつくことを優先させ,かなりの辛抱が必要でしたが兄はよく耐えていました。
両足がなくなる大きな手術の時でも二日後には腕の力でベットから車椅子に移動していた兄が,今回は脊髄破損部が上手くつくようにべットで二週間完全に寝たままの状態で,次第にベットで角度を上げていき,硬いコルセットを装着して動けるようになったのです。
右肩はプレートで固定手術を受けていまして,プレートが入っていて力が入れられない状態ですし,右腕は骨折していて肘上までギプスで固定されているので義足のライナーを履くことも,右手が使えず難しい状態だったのです。
本日右腕のギプスが外れたので,痛くても右手を使って義足のライナーが履けるようになると,これまで以上に階段を1階から8階まで上るセット訓練を自発的に何度も行っていました。
左手で手すりを掴み上がるので転倒の心配はない安全な場所での訓練と兄は考えて取り組んでいます。やり始めたら目標達成するまで,続ける性格なので,そこが私は心配な点です。
雨に濡れたように汗で全身が濡れて階段を上っても,自主的なリハビリを見守ってくださるリハビリ専門の病院の対応にも感謝しています。
ご連絡に感謝しつつ兄は,はやく復帰の知らせができるように,リハビリに励んでいます。
ありがとうございました。


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コメント(1)

Anonymous :

島袋さんが明るく前向きなので、まわりにいる人々は救われますね。

今は焦らずに、しっかりと直すことだけを考えていてください、と島袋さんにお伝えください。
それではまた近いうちに。

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