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沖縄地方で「カタブイ」と表現される片時雨が急に降ることがよくあるのです。

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ご連絡ありがとうございます。大気のさまざまな変動に順応できない母ですが、本当に支えていただいております。
沖縄地方で「カタブイ」と表現される片時雨が急に降ることがよくあるのです。
沖縄特有の夏の気象現象で、暑い日に少し涼さを感じたら、急に大きな雲が広がりザッッーーーと大雨が降るのです。
「カタブイ」は「片降い」と書くのですが"こっち側では晴れているのに、あっち側では雨が降っている"という意味があると沖縄用語辞典にはありました。「通リ雨」とか「にわか雨」とも異なる面白い現象です。
私の母は気圧の変動に脳が順応できないので、脳からの司令がいかないと急に身体の力が抜けてしまいだら~っとなってしまうのです。そのような急に降る集中的な豪雨のような雨に打たれても、庭のハイビスカスは水滴が蒸発すると再び光に向かい上を向き咲く姿を観察しながら教訓を学んでいます。

   ******************琉球新報*****************

本島中部で「カタブイ」確認

 1日午前11時ごろ、本島中部で「カタブイ(片時雨)」となっているのが確認された。夏雲が広がる読谷半島と、薄暗い雲に覆われる嘉手納町付近の空が、くっきりと2分されていた。

 読谷村も昼過ぎには豪雨となった。同村のファーマーズを訪れていた80代女性は家庭菜園をしていると言い「豪雨だと一瞬で土や肥料が流されてしまう」と困った様子だった。

 沖縄気象台は「集中豪雨は予測ができず
、川の増水など危険もある。黒い雲を見掛けたら注意してほしい」と呼び掛けている。

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