初めて義足になり自転車に乗った時のことを思い出しました。
今回のツール・ド・おきなわ2016は兄(島袋勉)が両足義足になり自転車に乗り始めた時のことを思い出す機会となりました。
初めて義足になり自転車に乗った時のことを思い出しました。足部に感覚がないのでペダルから足部がずれ落ちるまで気が付かない。バランスを崩して初めて気づく。それでビンディグペダルを使用したものの、止りたくてもビンディングペダルを外せず倒れた。そんな状態でスタートした最初のツール・ド・おきなわ。兄の挑戦をいろいろな仕方支えて頂き進歩したところで...
今年は4月から長期入院、直接身体に大きな衝撃を受け、まず脊髄破損部が上手くつくことを最優先させ頭も上げれない寝たままの状態で身体に及んだダメージ。右肩を固定するために入れたプレートの痛み。脊髄が上手くつくため6か月間コルセットを装着していたため弱った筋力。
「そんな中でツール・ド・おきなわ?」と、思うのですが、もっともっと大変なことが日常で直面するので、あきらめない習慣を身に着け続けるためゴールに向かう兄の決意の強さに私も励みを受けたのです。
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