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「頂点に立つことではなく、高きを目指すことを目的とする脳の性質」

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satomi shimabara201702027143.jpg
木下さん...メッセージをありがとうございます。2月ですね...。2月19日(日)も兄にとって新たな挑戦の日となりそうです。
ラシーマの新しい看板を見て木下さんが思い出された松本元さんのエッセイの一文...
実は私もヒマラヤ山頂の写真を見て思い出していました。これまでもいろいろな場面で松本元さんのエッセイを思い出すことがありましたが,ヒマラヤ山頂の写真を見る機会が増え,最近は特によく思い出していたのです。
まさに私も母が転倒後の痛みの中で意欲を失うことなく歩こうとする姿を今見ていますので,私が弱音を吐けないです。脳の性質に沿って私は母を介護する者として高きを目指すことを目的として行動したくなります!

   *******頂いたメッセージ********

智美さんも宣明さんも決して弱音を吐けない状況だと思います。その本当に厳しい状況の中でも前を向き希望と意欲を失わないでいられるのは、何よりお母さまご自身の生きる希望があるからこそですよね。

ラシーマの新しい看板の写真のヒマラヤの頂は、そういう希望の象徴ですよね。その山頂に辿り着けるかどうかではなくて、そこを目指して歩むことが出来るかどうかが全てなのだと思います。

 勉さんがツールドおきなわやマラソンでいつもゴールをイメージしている姿と重なりますね。もちろんあの山頂は、勉さんが目指しているものの象徴そのものでしょうから当然なのだろうと思います。

 あのラシーマの看板の写真を見て、松本元さんのエッセイにあった一節を思い出していました(以下引用です)。

山に登るのはなぜか?「そこに山があるから」という答えには、頂点に立つことではなく、高きを目指すことを目的とする脳の性質がうまく表現されている。

(引用終わり)

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