カニステルは表面の皮が割れてくるまで待つことがポイント
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カニステル(Canistel)の原産地はメキシコから中央アメリカと言われていますが,沖縄でも高い木に黄色のカニステルがよく実っています。
エッグフルーツとも言われていますが卵の黄身のようなフルーツです。完熟を見極めていただくと,パンプキンペーストのような味と触感を楽しめます。フルーツと言うより焼き芋のような味と言われる方も。しかし,未熟のまま召し上がった方は,「カニステルは食べようと思わない」と,言われることも。
しばらく常温で追熟させて,皮が割れてくるまで待たずに口に入れた方にはカニステルの印象は良くないと思います。(マイナーな果実で,食べ頃がわからない、当たり外れがあることも...)
私は完熟時の絶妙な美味しさを味わっていますので好きです。表面の皮が割れてくるまで待つことがポイントです。元気の出る色も形も好きですので,テーブルの上で置物のように楽しみ追熟させています。今回はヨーグルトとブルベリーソースをかけていただきました。
ホールフードマシーンにお野菜と一緒に入れるとカニステルの色でいい色になります!
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