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触って感じることの素晴らしさ

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触って感じることの素晴らしさ...
毎朝、母の体をシャワーで流すのです...時間はかかるのですが手で背中からさすり足の裏まで...そのおかげで腫れや硬くなった部分、弱っている部分がわかるのですが...それだけでなく弾力や皮膚の変化も目で見てわからないことが...手の触感で記憶していて変化に気づけるのです。
私自身は自分の足の裏を触ることはあまりないのですが、母の足の裏は毎朝、毎晩触るので変化に気づけるのです...感じることのできる手の働きだけでなく、そのような触った感触を脳が記憶してい変化に気づく仕組みが備わっている...その仕組みにあらためて感動...
血が通い神経で繋がっている身体が連動しているつくりの素晴らしさをあらためて実感しています...私の場合、母の看護や介護をしていなかったらここまで感じられなかったと思うので母の看護や介護に伴う副産物...
宇宙に秩序があるように自然界にも素晴らしい仕組みがあり人体にも驚くほどの機能があるのですから,なんと素晴らしい設計なのでしょう・・・
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